憲法9条で思い出すこと
ここでこんなことを書いて良いのか迷いながら書いています。
憲法9条の記事を読むと必ず思い出すのは中学2年生の時の憲法の授業の時です。
授業時間が終わりに近くなった時、先生が「もし将来この憲法9条を改正するような事になったら皆んなで反対して下さい。この9条は国の内外数百万人の尊い命の犠牲で出来た条文です。決して変えてはいけません。君たちが親になったら子供たちにこの事を話して下さい。そしてその子の子供たちにもさらにその子供たちにも伝えるよう話して下さい。」
当時50歳くらいで日頃は軽妙な授業をする藤田先生の真剣な言葉に私たち55人は大きく頷きました。
私も先行きが短くなりました。先生との約束を果たすため子供達に話をしなければと思っています。
店主敬白(軽薄?)