七草粥を食べたのに

1月7日某飲み屋さんで食事をしていました。
「今日は七草粥の日ですので、七草粥がサービスですがいかがですか?」
「ありがとうございます。いただきます。」
七草粥を食べながら「日本の歳事は何々の日には何々を食べると風邪をひかない。と言うのが多いな。冬至かぼちゃ、どんど焼きの餅etc、etc、古への人達は風邪は万病の素と恐れ,子供たちには好き嫌いの無いように考えたのかな?」
そんなアカデミックな事を考えながらい家路につきました。
ところが2・3日後咳が出始めました。
咳止めを飲んでダメ、風邪薬を飲んでもダメ、やむなく内科医院へ。
service伺った内科医はご高齢です。シュポシュポ血圧計で血圧を計り聴診器を胸にあて「あ!気管支炎です。2、3日薬飲んでいれば治りますよ。しばらくぶりですからサービスでレントゲンをとりましょう。なあにお金はいいですよ。サービスですから。なにかありましたら電話しますから携帯電話の番号を教えてください。」
夜半に電話が鳴り「平田さんレントゲンの結果を説明しますので明日寄ってください。」
ところが翌日は忙しく、翌翌日に伺うと「平田さん肺炎です。これよりひどくなると入院です。そうもゆかないと思いますので薬で治しましょう。この薬を飲んで明後日来てください。強い薬ですから治りますよ。ではお大事に。」
3日後に伺いますと「どうですか?またサービスでレントゲンを撮りましょう。何かありましたらまた携帯電話に電話します。」
家に帰り雑事をしていますと夜半過ぎに電話があり「平田さん。肺炎 治っていますよ。残っている薬全部飲んで下さい。それで90パーセント治ります。まだ治らないようだったら来て下さい。ではお大事に。」
「七草粥を食べ、インフルエンザの予防接種を受けたのに‥.今年は健康には留意して過ごそう。」
新年の思いがけない肺炎騒動でした。
皆様もお大事に。