検察庁デビューしました。

私 検察庁デビューをしました。
この様に書きますと「親父さん とうとう…」「やっぱり…」などと誤解しないで下さい。私は被害者での事情聴取でお伺いしています。
3年前店内で酔って器を破損し、制止しようとした私の頭を叩いた犯人がいます。
この犯人何を間違えたのか、私の頭を叩いた後「私 人を殴りました。」などと110番通報をしてしまったので大変です。
すぐにパトカーが2台駆けつけ店内は騒然となりました。表は人だかりです。
私と犯人は別々のパトカーに乗せられ成城警察署へ
3時間程の事情聴取のあと「平田さん 暴行罪が成立しますが提訴しますか?」
「します。犯人は私を怒らせ、私が犯人に対して暴力をふるうのを待っていたのです。その為に延々と悪態をついたのです。私が犯人に対して暴力をふるったら傷害罪
で訴え慰謝料を要求するつもりだったのです。きっと以前どこかで今日と同じ事をして慰謝料をせしめていると思います。今後のため提訴します。」
署名捺印して帰ってきました。
ところがその後成城警察署からは何の通知も無く3年が経過して事件の事はすっかり忘れていました。
先日成城警察署から電話があり「平田さん〇月〇日〇時検察庁の〇〇検事のところへ行って状況説明して下さい。」かくして私の検察庁デビューとなりました。
検察庁でも成城警察署と同じように説明して署名捺印して2時間程で帰ってきました。
状況説明が終わったらきっと出てくると思っていましたカツ丼はどちらでも出てきませんでした。ちょっとガッカリ。